【楽しいお花見、ピクニックに】そのサンドイッチ食べても大丈夫!?


もくじ
🧺春はお花見、ピクニックのシーズン

4月になり、桜や新緑が見ごろの季節になりました。
家族や親しい友人と、あるいは会社の同僚とお花見やピクニックを楽しまれる方が増える季節でもあります。
そんなお花見やピクニックに欠かせないのが、持ち寄り料理です。
お天気の良い日に、心地良い風が吹く中、みんなで食べると格別においしいですよね♪
🥪サンドイッチの可能性は無限大!

持ち寄り料理の定番といえば…サンドイッチを思い浮かべるのではないでしょうか。
サンドイッチは、主食(炭水化物)のパン、主菜(たんぱく質)の具材、副菜(ビタミン/ミネラル)の野菜を使用しているので、栄養バランスも良く、手軽に食べられるのが魅力です。
また、使う具材・野菜に定義はなく、自分の好きなように組み合わせることができます。
さらに、挟むパンの種類を変えればその組み合わせは無限になります!
意外な食材がパンに合うこともあり、サンドイッチの可能性は無限大です。
🦠そのサンドイッチ食べても大丈夫!?

サンドイッチを食べる際、必ず注意しなければならないことがあります。
それは…食中毒です。
サンドイッチには
・完成後に加熱をしないこと。
・水分を多く含む食材を使用すること。
・外で手を使って食べること。
などにより、菌の付着や繁殖の恐れがあります。
また、例年4月の平均気温は10℃を超えます。
菌が活発に繁殖する温度帯(「危険温度帯」とよばれる)は10℃~60℃といわれており、4月のお花見、ピクニックの際には注意が必要です。
食中毒を引き起こすといわれる細菌は
・生の鶏肉や加熱不足の肉料理を介して感染する「カンピロバクター」
・お刺身などの非加熱の魚介類から感染する「腸炎ビブリオ」
・人や動物の傷口や皮膚から感染する「黄色ブドウ球菌」
・加熱不足の卵や肉料理から感染する「サルモネラ属菌」
・加熱不足な食肉や家畜の糞便に汚染された野菜などから感染する「大腸菌O157」
・加熱後に一定時間以上室温で放置されたカレーなどから感染する「ウェルシュ菌」
などが代表的です。
いずれも、清潔を保つこと、しっかり加熱調理すること、室温で放置しないこと、しっかり水気を切ることなどで、繁殖を抑えることができます。
🫧菌の繁殖を防ぐためにできること

細菌による食中毒を予防するには
・細菌を食べ物に「つけない」
・食べ物に付着した細菌を「ふやさない」
・食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
という3つのことが重要になります。
これら3つことは「食中毒予防の三原則」とよばれます。
細菌を「つけない、ふやさない、やっつける」を意識すれば、食中毒のリスクを減らすことができます。
サンドイッチを作る際にもぜひ、食中毒予防の三原則を意識してみてください。
以下、予防のためにできることの例をご紹介します。
■調理前
手をしっかり洗う、調理器具・キッチンをいつも清潔にする
■調理中
食材をきれいに洗う、食材を洗った後しっかり水気を切る、食材をしっかり中心まで加熱する
■調理後
ラップをする、常温で放置しない、保冷剤と一緒に持ち出す、清潔な手で食べる
最新の注意を払って、おいしく楽しくサンドイッチを食べましょう♪
🍳簡単!ちょこっとレシピ
今回は春らしい食材を使用したレシピをご紹介します!
菜の花オムレツサンド

≪材料≫(2人分)
・菜の花…50g
・卵…4個
・にんじん…100g
・6枚切りパン…4枚
・塩…小さじ1/2
・塩コショウ…少々
・サラダ油…適量
・すし酢…大さじ1
・オリーブオイル…小さじ1
☆マヨネーズ…お好みの量(目安量:大さじ1)
☆和からし…お好みの量(目安量:小さじ1)
≪作り方≫
①菜の花を洗う。
②沸騰させた水に塩を少々入れる。
③菜の花を茎が柔らかくなるまで1分ほど茹で、冷水にとる。
④1㎝幅に切って、よく絞る。
⑤にんじんをよく洗い、千切りにする。
⑥塩を小さじ1/2まぶして、水が出るまで数分おく。
⑦卵をといて、④と合わせて塩コショウで味を整える。
⑧フライパンに油をひき、オムレツをしっかり目に焼く。
⑨お皿にわけて半分に切る。
⑩⑥をよく絞る。
⑪すし酢とオリーブオイルを加える。
⑫☆を混ぜ合わせる。(マヨネーズだけでもOK)
⑬☆を焼けたパンの片面に塗る。
⑭⑪をよく絞り、パンに乗せる。
⑮⑨を重ねて、パンで挟む。
⑯半分に切ってできあがり♪
≪ポイント≫
お酢の主成分である酢酸には高い殺菌・静菌力があります。
加工されているすし酢も一般的には酢酸酸度が1~4%程度あり、微生物の増殖を抑制できるといわれています。
菜の花を切った後など食材を絞る際は、しっかりと絞って水気を切りましょう。
完成後はそのまま放置せず、持ち出すタイミングまで冷蔵庫に入れておきましょう。
いつもの何気ない行動が、食中毒予防に繋がっていることがあります。
食中毒予防の三原則を意識して、おいしく食事を楽しみましょう♪


